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★地理関連

セベロドネツィク

ルハンシク州で最後にロシア支配をのがれている街。人口約10万人の街だったが、ロシアの二次攻勢を予想した市当局は市民を避難させた。市民の大半は避難しており、約2万人程度の残存人数だと言われている。開戦以来、最も激しいクラスの攻撃をロシアは仕掛けており、街の郊外ではウクライナが開戦以来最も被害を出している。5月30日現在ロシアが市の中心部まで侵攻している。

 

ハルキウ(=ロシア語で「ハリコフ」】

ウクライナ東部のロシア寄りの場所にある人口第2の都市。140万人以上を擁する。ロシア国境がすぐ近くなだけに、本戦争における大激戦地の一つ。両軍とも最精鋭部隊を配置。ロシア軍は遠方からのミサイル攻撃は出来るが、地上戦ではウクライナ軍の主力がことごとく撃退に成功している。 キーウの周辺から撤退した部隊をハルキウ周辺に展開しており、今後さらに攻撃の激化が予想される。

 

マリウポリ

親ロシア分離主義者の主張するドネツク人民共和国に隣接する人口第10位の都市。激しい戦闘が開戦初日から行われ、ロシア軍に完全包囲され、降伏勧告をされるも、アゾフ連隊を中心に徹底抗戦が行われている。最激戦地であり、ほぼ街の100%が廃墟になった。ロシアはこの街を陥落させることにより、ドンバス人民共和国を名乗る地域と、クリミアまでの陸の回廊を繋げることができる。4月13日ウクライナの海兵隊連隊が降伏したことがロシア側から発表された。アゾフ連隊はなおも防衛中であるが、街の90%はロシアの支配下にある。

 

クラマトルスク

ドネツク州の交通の要衝にある町。4月8日朝に4000人が列車を待っている中でミサイル攻撃を受ける。すべて民間人100人以上が死亡した。国連が調査を行っている。

 

ヘルソン

人口約35万人。今戦争において、例外的にロシアの電撃戦が上手くいった都市で、開戦48時間以内にロシアが完全に掌握をした。市民は反ロシア占領デモでロシア軍に対抗。業を煮やしたロシア軍占領部隊はヘルソンの市長を拉致したが、捕虜交換で釈放された。デモはほぼ毎日行われており、ロシアの占領駐屯兵の銃撃で死者も多数出ている。南部の都市とはいえ、完全に市民の意志はウクライナ。4月7日現在、ウクライナ軍の奪還作戦が進行中。

 

イジューム

人口5万人の小都市ながら、北に向かえばハリコフ、南に向かえばドネツク、西に向かえばドニプロの交通の要衝。ウクライナ、ロシア双方にとって最重要拠点であり、激しい戦闘が町のまわりで行われている。4月23日現在、ロシア軍はこの町の奪還に成功し大兵力を展開。22大隊を集結させている。

 

ムィコラーイウ(ロシア語でムコラーエフ)】

黒海と南ブーフ川に面する工業の街で西へ向かえばオデッサ、南東に向かえばヘルソンの、地形上南クライナの最重要都市の一つ。人口は第9位。市庁舎をはじめ、多くの重要な建物は攻撃を受けて大損害を受けている。4月6日現在はほぼ毎日ロシア軍からの巡航ミサイルなどの攻撃がある。

 

ブチャ

首都キーウの西、イルピンの北にある村で、ロシアが大量虐殺を行った。男性は後ろ手に縛られたうえで側頭部から銃弾を受けており、また女性は強姦され、焼却されたという。 4月4日現在、集団で埋められた跡を掘り返している途中であり、最終的な被害の全容は見えていない。

 

ザポリージャ

人口78万人ウクライナ第6の都市、世界最大のザポリージャ原発があり、ドニエブル川、黒海に面するウクライナをエネルギー面から支える重要な都市。ロシア軍が開戦序盤から侵攻し、ウクライナ軍が防戦。一進一退の攻防のすえ、4月1日現在ではウクライナがコントロールできている。マリウポリから人道回廊の辿り着く場所であり、赤十字が拠点を設置している。

 

ドニプロ

ウクライナを東西に分ける大河ドニエブル川の中央に位置するウクライナの第4の都市。交通の要衝であり、古くからの城塞都市。街全体が砦の役目を果たす。 4月13日現在、東部占領を目指すロシア軍の最重点地域の一つとして毎日巡航ミサイルなどの攻撃を受けている。

 

ボロディアンカ

大虐殺が行われたブチャの町よりも、さらに酷いことが行われたという町。瓦礫の下に、まだ数百体の遺体が埋まっているといい、全容解明を行っている。

 

キーウ(キエフ)】

首都であり、人口300万人の古くから栄える古都。ウクライナ人の心の拠り所であり、本戦争の象徴的な都市。全体的に要塞化されており、現在では巡航ミサイルさえ迎撃に成功していて、街中心部への着弾をほとんど許していない。4月6日、周辺地域も含めてロシア軍は完全に撤退。

 

ドネツク

ウクライナ第5の都市。親ロシアの分離主義勢力が支配下におさめ、ドネツク人民共和国を一方的に宣言し、現在はロシア兵が駐留する実質的なロシアに併合された街になっている。

 

オデーサ(オデッサ)

ウクライナ南部の黒海に面する港湾都市。人口はキエフ、ハリコフに次ぐ第3位。大規模なコンテナコンビナートがある物流の拠点である。ウクライナは防御を固め、要塞化されてきている。

 

リヴィウ

ポーランド国境に近いウクライナ西部の観光都市で、人口は第7位。戦争後は難民の海外脱出拠点であり、援助物資の国内搬入拠点であり、各国大使館の一時退避拠点であり、各国ジャーナリストの取材拠点である。ウクライナの兵站を支えている。3月26日、ワルシャワでのバイデン大統領の演説時間に前後して、巡航ミサイルの攻撃を受けた。

 

スラヴャンスク

親ロシア派住人が多いとされるルハンシク州で人口13万人。2014年ウクライナ騒乱のきっかけになった場所である。親ロシア派といっても、実際にはFSBの工作であったとされ、現在ではロシアの侵攻以来ウクライナ国民としてまとまっている。イジュームと並んで東部の交通の要衝であり、今後激戦が予想される。

 

クルィヴィーイ

ウクライナのほぼ中央に位置する内陸の街で、人口は第8位。3月9日現在はほぼ無傷であるが、南からロシア軍が迫っている。

 

チェルニーヒウ

キーウの北東、ドニエプル川を挟んでチェルノブイリの東に位置するロシアとの国境の街で、人口は30万人。開戦日から最激戦地域の一つであり、双方の陣取り合戦が行われていたが、4月6日現在、ロシアは完全に撤退。街の被害は甚大である。

 

ベルジャーンシク

マリウポリとメリトポリの中間にある港町で、平穏な時期では観光地であり、またヨットなどの停泊するリゾート地である。完全に街はロシアに包囲または占領されているが、パルチザン活動が盛んで、24日には揚陸艦がウクライナにより破壊された。

 

イルピン

 キーウの西にある街で、ロシア軍のキーフ攻略軍団のとウクライナのキーフ防衛部隊が衝突する地域になっている。開戦初日から激戦が続き、街は破壊された。4月1日ウクライナ軍は街の全地域を奪還した。

 

スームィ

 ウクライナ北東部のロシアと国境を接する街で、人口は約26万人。国境の街だけに開戦日より攻撃を受け続けるも、主力部隊ではなかったのか、地上戦ではウクライナ側が撃退し続けた。巡航ミサイルや地対地ミサイル、ロケット弾で街の多数の部分が破壊された。4月4日、この方面からのロシア軍の大規模な撤退が確認されている。

 

ルハンシク

ロシア語ではルガンツク、親ロシア派分離主義勢力が独立を宣言し、人民共和国を宣言。人口は約50万人であり、今戦争の開始前から8年にわたり内戦状態だった。

 

ジトーミル

 キーウの西にある人口約27万人の地方都市で、ロシアのキーウ攻略に向けて、またウクライナのキーウ防衛に極めて重要な位置にある。そのため開戦初日から大量のミサイル攻撃、空爆による攻撃を受けており、街はかなり破壊された。4月6日現在、ロシア軍は周囲から完全に撤退をしている。

 

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